競泳ジャパンオープン2008を見て
競泳ジャパンオープン2008は、ジャパンオープン観戦ももう3回目でそろそろマンネリ化して以前ほど楽しめないか?と思ったらそんな事は無い。充分楽しめて満足満足。
短水路の観戦のいいところは、辰巳の場合プールと客席の位置関係で短水路だと選手の後ろまたは正面から見る形となる。これは泳ぎをビデオで撮った時泳ぎの形が良く分かる。後ろからだとキックが、正面からだとストロークが良く見える。これは、いい教材になる。
今回も好きな平泳ぎを中心に観戦した。200mの試合だと4往復となり、1往復ずつ4選手の泳ぎを撮ることができる。
女子200メートル決勝では種田選手、相原選手、村上選手、野瀬選手、を順に撮った。
相原選手は平泳ぎ得意な選手が多い筑波大の3年だが、今まで知らなかった。調べたらランキング10位くらいの選手のようだったが、見てみてすごい。他の選手と比べて極端にスローピッチで泳ぐ。自然、ストローク長が長く25mをひとかきひとけりを除いて7ストロークで泳いでいた。男子並だ。面白い選手だ。4月の長水路が楽しみだ。
もう一人、野瀬選手も今回しっかりビデオに収めた。野瀬選手の泳ぎは他の選手と比べてウェーブが少なく、フラットだ。それが最近流行のフラットな泳ぎなのか、ウェーブ方が出る以前の古いタイプの泳ぎなのかは良く分からない。キックを見るとひきつける時からひざの間隔が結構開いていてウェッジキックに近いように見えた。最近のトップスイマーはウィップキックだというが、めずらしいのだろうか。野瀬選手は華奢でパワーがあるほうだとは思わないが、見ていて良く進む。ストリームラインがいいのか、長い手足が有利なのか。
男子200mでは、末永選手、立石選手、北島選手、富田選手、を撮った。
末永選手は一番ストローク数が少なく6ストロークだった。この選手は左右非対称な泳ぎだが、あらためて迫力がある。右肩の方が高く上がっているようだし、顔はちょっと右を向いているようだし、右手の方が左手より前に出るし。とにかく個性的だ。
立石選手はちょっと硬い感じの泳ぎ。ストロークの形が特徴的と思う。掻き込んだときに手のひらが自分のお顔の方を向いてちょっと顔を洗っているような形から手のひらをひっくり返すようにリカバリーする。掻きおわったときに手のひらが自分の方を向くのはある意味、ストロークの基本が表れている気がする。
北島選手のフォームは洗練されている。無駄が全く無い感じ。顔の姿勢は真っ直ぐ前を向いて首の上下動が無い。腕のリカバリーは水面ぎりぎりを直線的にもどす。
最後富田選手は、写真で何回か見るとリカバリー時の手がずい分と前の方まで水面の上に出ているので、一体どういう動きをしているのだろうかと興味があった。
佐藤久佳選手の新しいフォームもはじめて見た。
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